1985-11-27 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
今これは資料が着々と集約されて発表寸前にあるわけです。目前にあるわけです。ですから、政治家としてはそういう形式的な理屈でなくて、堂々と国民のだれもが納得いくようなものをつくるのが責務ではないか。何でそんなに形式論理に終始して逃げられるのか、私は非常に不可解なんです。いかがですか。
今これは資料が着々と集約されて発表寸前にあるわけです。目前にあるわけです。ですから、政治家としてはそういう形式的な理屈でなくて、堂々と国民のだれもが納得いくようなものをつくるのが責務ではないか。何でそんなに形式論理に終始して逃げられるのか、私は非常に不可解なんです。いかがですか。
○楢崎委員 いまの御答弁を承りましても、この種のことは秘密を保たなければならないから、アメリカとしても発表寸前に連絡したのであろうというおことばであります。もしそうなら、いまも総理のことばの中にあったとおり、むしろそれならば日米の信頼関係が欠如しておる。ニクソン大統領は佐藤総理大臣を信頼していないということになるのじゃないでしょうか。
一昨年の十二月十八、十九日両日の日本癌学会におきまして、私と、ここにいらっしゃいます慈恵医大の荻原正雄博士の、私の発見した新ガン治療薬に関する基礎的研究の発表が、あらかじめ発表の許可を受けて会場に臨んでいたにもかかわらず、発表寸前に、時の日本癌学会会長田崎勇三氏の独断によりまして阻止されましたことは、ここにおられます衆議院科学技術振興対策特別委員会の皆様方の熟知のことと存じます。